北九州でも使用率の高いコロニアル材のについてご紹介
2022.07.28 (Thu) 更新
北九州にお住まいの皆様は現在どのような屋根材を使用されていますか？
有名な屋根材として瓦屋根から薄型軽量のスレート屋根を使用している方
からガルバリウム鋼板などの屋根材を使用している方が多いのではないでしょうか。
以前までは瓦屋根が多く数10年ほど前からスレート系の屋根を使用している
家が多く見受けられます。
今回はコロニアル材について簡単にご紹介します！
コロニアルとは
コロニアルとは大手屋根メーカのケイミューが販売している屋根材になります。
セメントと繊維質を混ぜ合わせた屋根材です。
住宅系の屋根材として多く利用されている屋根材は普及率も高く、工事を行うこと多い屋根材となります。
コロニアルの性能
・他の屋根材に比べ価格が安い
屋根材は主に瓦屋根、板金系、スレートなどいろいろな種類がありますが
それぞれ性能も違うため、価格帯もさまざまです。
その中でもコロニアルは比較的お求めやすい価格帯です。
・軽量で耐震性が高い
コロニアルは他の屋根材に比べ薄型軽量の為耐震性が高く、
地震が心配な方は耐震性を考えてコロニアルを選択する方も少なくありません
・ひび割れしやすい
コロニアルは薄型軽量で耐震性がある一方でひび割れが発生しやすいというデメリットがあります。
・アスベストの危険性※現在のコロニアルには含まれていません。
以前まで使用されていたコロニアルにはアスベストが使用されておりました。
現在葺き替え工事などで使用しているコロニアル材には含まれておりませんのでご安心下さい。
アスベストが含まれている屋根材の葺き替え工事は
コロニアルを使用して行う工事
・葺き替え工事
コロニアルは葺き替え工事でもちろん使用可能です。
葺き替え工事は既存の屋根材にかかわらず施工が可能です。
・補修工事
既存屋根がコロニアルの場合は一部分の補修も可能です。
薄型軽量の為、ひび割れや割れが発生してしまうことがあります。
そのような場合は1か所のみの差し替えを行う場合もあります
スレート屋根気を付けてほしい事
スレート屋根の場合は台風などの自然災害で被害がよく見られる屋根材にもなりますので
台風シーズン前は気を付けていただきたい屋根材になります。
屋根の棟部分に施工してある棟部分がめくれてしまったり
外れてしまったり、屋根材が割れてしまうなどの被害が発生してしまうことが
ありますのでコロニアルが現在施工してある方はご注意下さい。
まとめ
コロニアルは北九州だけではなく全国的にも使用されております。
薄型軽量で耐震性も高く優れている面も多い屋根材です。
コロニアル材が気になるという方はお気軽にまずは屋根の無料診断からご相談ください！
施工事例→スレートからスレートの葺き替え工事
お客様の声→今まで関わらせていただいた大切なお客様からのお便り
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