屋根からの雨漏れの補修一部屋根の葺き戻しの様子
2022.07.05 (Tue) 更新
今回は屋根からの雨漏れ修理を行った様子をご紹介します。
屋根材は瓦屋根からの雨漏れです。
こちらが瓦を撤去した下地の様子です。
防水シートに雨染みができており防水シートが劣化していることが分かります。
また、防水シートが経年劣化により破れてしまっている部分もありました。
防水シートは耐久年数が20年程度と言われており年数が経過すると防水シートの役割を果たしていない
なんてこともあり、雨漏れに繋がってしまいます。
20年が経過する際に、葺き替え工事や葺き戻し工事をおこない防水層を新しくすることで事前に雨漏れを防ぐことができます。
こちらが既存の瓦を撤去し防水シートを一部を撤去した様子です。
一部下地が割れており劣化が進行している部分が見受けられます。
劣化している部分は一部分補修して施工していきます。
下地の部分的な補修が終わると新しい防水層を施工していきます。
新しい防水シートは改質アスファルトルーフィングを使用しました。
ルーフィングは道路同じアスファルトが使用されており、耐久性が高いものを使用しております。
防水層の施工が完了すると最後に既存の瓦を戻していきます。
見た目に関しては既存の瓦を被せていくため、あまり施工前と変わりはありませんが、
内部をしっかりと施工しておりますので雨漏れ部分はしっかりと補修しています。
棟部分を施工して完成です。
また一部分雨樋の破損も見受けられました。
雨漏れの寿命は20年~25年と言われており、交換が必要になってきます。
雨樋が蛇行したり穴が開いてしまったりなどの不具合から
室内に水が侵入し雨漏れが発生してしまうこともあります。
雨樋の不具合も侮れません。
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