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【北九州市】雨漏れを放置すると大変!早急な対処が必要です

スタッフブログ

2023.02.28 (Tue) 更新

 

 

 

雨漏れを放っておくと

 

雨漏れを放っておくと、建物の構造物や内装材料にダメージを与える可能性があります。

 

水が侵入することで、木材が腐ったり、金属がサビたり、カビやシロアリの発生などが起こり、

雨漏れが放置されると、建物の価値が低下し、修復費用が必要になります。

特に、建物の外壁や屋根に雨漏れがある場合は、外装や屋根材が劣化し、建物全体の損傷につながる場合があります。

 

そのため、雨漏れが発生した場合は、早急に修理することをおすすめします。

建物の保全と長期的な価値維持のために、専門家に相談して、適切な修復方法を検討することが重要です。

 

 

木部の腐食

 

 

 

木部の腐食は、木材が水分や湿気にさらされ、菌類やカビ、細菌などの微生物の働きによって

木材中のセルロースやリグニンが分解されることによって起こります。

 

木部の腐食が進行すると、木材が弱くなり、構造物の安定性に影響を及ぼすことがあります。

特に、建物の柱や梁、基礎部分など、構造上重要な部分が腐食している場合は、修理が必要です。

 

木部の腐食を予防するためには、以下のような対策があります。

 

 

○ 適切な防水処理を行う。

○ 木材が湿気を吸収しないよう、換気を良くする。

○ 塗装やコーティングを定期的に行い、水分の侵入を防ぐ。

○ 木材が直接接地しないよう、土台などの防湿処理を行う。

○ 定期的な点検を行い、早期発見・修理する

 

 

木部の腐食が進行している場合は、専門家に相談し、適切な修理方法を検討することが必要です。

修理が難しい場合は、木材の交換などの対策を行うことがあります。

 

 

金属の錆

 

屋根板金の錆発生

 

屋根板金に錆が発生した場合、早めに対処することが重要です。

錆が進行すると、屋根板金の耐久性が低下し、漏水の原因になる可能性があります。

 

以下は、屋根板金に錆が発生した場合の対処方法です。

 

錆を除去する:錆を取り除くことが最初のステップです。
       これには、ワイヤーブラシ、サンドペーパー、スクレーパーなどの道具を使用することができます。
       錆が進んでいる場合は、専門業者に依頼することをおすすめします。

クリーニングする:屋根板金についた汚れを落とすために、専門のクリーニング用品を使用し、
         錆が再発するのを防止することができます。

防錆処理をする:錆を再発させないように、防錆処理をすることが重要です。
        これには、塗装やコーティングなどの方法があります。
        屋根板金の材質によって適切な方法を選択する必要があります。

定期的なメンテナンスを行う:屋根板金に錆が発生しないようにするために、定期的なメンテナンスを行うことが重要です。
              定期的な点検やクリーニングを行い、必要に応じて防錆処理を行うことが望ましいです。

 

屋根板金に錆が発生した場合は、早めの対処が必要です。専門業者に相談することをおすすめします。

 

 

シロアリ

 

シロアリ

 

シロアリが発生した場合、早急に対処することが重要です。

シロアリは木材を食害し、建物の構造に大きな被害を与える可能性があります。

以下は、シロアリに対する対処方法です。

 

 

専門家に相談する:シロアリの駆除には専門的な知識や技術が必要です。
         シロアリの被害を専門家に相談し、適切な駆除方法を選択することをおすすめします。

駆除作業を行う:駆除作業は、化学的な駆除方法や罠を使用する方法などがあります。
        専門家が適切な方法を選択し、駆除作業を行います。

予防対策を行う:シロアリの再発を防ぐために、予防対策を行うことが重要です。
        建物の木材を定期的に点検し、早期にシロアリの被害を発見することが望ましいです。
        また、建物周辺の土壌を管理し、シロアリの侵入経路を遮断することも必要です。

気密性を高める:シロアリは建物の隙間から侵入するため、気密性を高めることでシロアリの侵入を防止することができます。
        ドアや窓の隙間を塞いだり、建物の外周部に防虫網を設置することが望ましいです。

 

 

シロアリに対する対処は、専門家に相談し、早期に行うことが重要です。被害が進行する前に、適切な対策を行いましょう。

 

 

まとめ

雨漏れを放っておくと、木部や鉄部の腐食につながり

場合によってはシロアリが発生してしまうこともあります。

 

木造の建物の場合躯体部分が腐食してしまうと耐震性にもかかわってきます。

 

これらの不具合が発生してしまった場合は迅速に専門家に相談し、

早期に行うことが重要です。

被害が進行する前に、適切な対策を行いましょう。

 

 

 

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