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北九州市 雨漏りを防ぐ瓦葺き戻し工事

スタッフブログ

2023.05.26 (Fri) 更新

もなく6月に入ります。
6月と言えば雨の多い梅雨の時期ですよね。
雨が多くなると心配されるのが屋根からの雨漏りです。
毎年、当社にも雨漏りの問合せ案件が多数あります。

今回は雨漏りした「屋根の葺き戻し工事」の施工事例を元に、
修理方法をご紹介いたします。

 

瓦屋根の雨漏り修理、雨漏り予防のメンテナンスとして
「屋根葺き戻し工事」があります。

瓦はとても丈夫な屋根材で、特に和瓦なら50年以上の
寿命があると言われます。
しかし瓦屋根を施工するために使われる、野地板・防水紙・
漆喰などは瓦よりも耐用年数が短い部材です。
瓦に問題がないからといって、お手入れをせずに
放置していると、防水紙や野地板が先に傷んで
雨漏りを引き起こしてしまいます。

雨漏りを起こしてしまった瓦屋根の修理をお考えの方、
瓦屋根のメンテナンスをしたことが無くてご心配な方、
その中でも特に現在の瓦をこれからも活かしたいという方に
屋根葺き戻し工事」はおすすめです。

 

屋根葺き戻し工事」とは、瓦の下にあり、雨漏りの直接の原因となって
しまう防水紙や、屋根のベースである野地板をメンテナンスします。
今ある瓦を一度撤去し、下地を補修補強 後、瓦を戻す工事です。

 

瓦よりも下地が先に傷んでしまう

防水紙や野地板は和瓦ほど長くはもちません。
今販売されている防水紙でも耐用年数は20~30年ですが、
以前の防水紙は今よりも耐久性が低いものでした。
瓦を剥がしてみたら防水紙が擦り切れていた、めくれて破れていた、
という事も珍しくはありません。

 

雨漏りの原因として「防水紙(ルーフィング)」の劣化

普段見るみることはありませんが、瓦の下には、「防水紙(ルーフィング)」
「野地板」が設置されています。

防水紙はその名の通り、水を防ぐためのもので、
屋根の内部に水が浸入するのを防いでくれています。
この防水紙が雨漏りと密接な関係にあり、たとえ瓦が割れていたとしても
防水紙に不具合が無ければ雨漏りは防げますし、逆に瓦に問題がない
ように見えても防水紙が破れてしまえば雨水が野地板へ到達し、
やがて雨漏りとなってしまいます。

 

下地除去
〈劣化により破れた防水紙を除去している様子〉

 

野地板は、屋根を支える土台となっている木の板です。
雨漏りが長く続けば腐食し、屋根全体の耐久性にも影響します。

 

下地修理
〈腐食した野地板を解体しているようす〉

 

屋根組作成
〈腐食していた屋根組を新しく作成〉

 

ルーフィング張り
〈防水紙(改質ゴムアスファルトルーフィング)張り〉

 

今回は、雨漏り予防でもあります屋根葺き戻し工事の下地補修について紹介しました。

瓦屋根で雨漏りが起こってしまった、築年数が長いので雨漏りが心配、
という場合には、「屋根葺き戻し工事」をご検討ください。

 

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